大切な挨拶のときの”表書き”は「粗品」と書いても失礼でない?
「粗品」とは「粗末なものですが」という意味のへりくだった気持ちをあらわすため、大切なあいさつのときの”表書き”には、「粗品」よりも「御挨拶」「松の葉」などがふさわしいでしょう。ちょっとした贈り物では「粗葉」「こころばかり」「御伺い」などを使い、ちょっとしたおわびの贈り物には「祖品」を使います。
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