
ビジネスシーンでのミスや事故・トラブルなどが起きた場合に、先方へ誠意のある謝罪と共にお詫びのしるしとして菓子折りを持参・渡すことで、誠意が伝わりやすくなります。
言葉だけでは伝えきれないお詫びの気持ちを、目に見える形であらわしてくれるのが菓子折りです。
誠意がしっかりと相手に伝わるように、訪問する際は菓子折りを持参することも検討しましょう。
謝罪・お詫びの品選定のポイント
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- 謝罪で菓子折りを渡す際はタイミングが最重要となり、帰り際となります。
謝罪をする前や途中で渡そうとすると「物で許してもらおうと思っている」と相手方により不快感を与えてしまいかねないためご注意ください。
謝罪の言葉を伝え、相手が謝罪を受け入れていただいたことをしっかり確認した後に「心ばかりの品物でございますがお納めください」とお渡しします。
相手方が菓子折りを受け取るという行為は「謝罪を受け入れる」という意味になります。
- 菓子折りを渡すまでの謝罪の間は、相手からお詫びの品が見えにくいよう配慮しましょう。
鞄の後ろに隠すなどの配慮をおこない、第一に謝罪の言葉を述べたいという姿勢をお伝えします。
菓子折りの袋が先方へ堂々と見えていると、あからさまな印象を与えるかもしれません。
手提げ袋に入れて持参しますが、渡す際は品物の向きを確認し袋から出して渡し、袋は渡す側が持ち帰ります。
なお、上司と訪問した際は上の立場の人間から渡すのがマナーです。
菓子折りを渡すのは謝罪を受け入れてくれたことが前提となるため、相手が受け取らない場合は無理やり渡したり、置いていったりはせず、そのまま持ち帰りましょう。 -
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