入学は子どもの成長の節目。子どもにとって入学は、社会生活(集団生活)に旅立つ第一歩です。一方、両親にとってもわが子の入学は、晴れがましく喜びに満ち溢れた素晴らしいことです。ただし、あくまで内輪のお祝いなので、お祝いを贈るのも両親や祖父母、親戚、日ごろから特に親しくつき合っている知人などに限られます。入学は、卒業と時期が重なりますが、どちらか片方を祝えば十分です。「未来につながる」ということから、入学を重視することが多いようです。
新たなステップに向かう子どもの新しい生活を祝福し、激励し、希望にあふれる気持ちに高めることが「入学の祝い」といってよいでしょう。その意味では、ごく内々のお祝いごとであり、祝い方にしきたりはありません。両親や祖父母など家族そろって祝ってあげるのがもっとも自然な姿でしょう。
中学・高校ともなれば本人の好みがはっきりしてくるので、本人の希望をきいたり、新しい学校生活に向けたもの一緒に選んだりするのもよいでしょう。
文房具、時計、アクセサリー、バッグなど